【寄付者紹介】味自満チェーン

 

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写真左)当会積会長 右)味自満チェーン伊禮門(いれいじょう)清吉さん

去る3月30日に恒例の「第23回味自満ゴルフコンペ」(主催:居酒屋味自満チェーン)が行われました。日ごろから、「こどもの貧困」に心を痛めていた伊禮門清吉社長(写真右)は、自ら急造の募金箱を作成、当日の表彰式の間に参加者80名へ回し、87,480円(お米券7枚含む)のカンパを集めました。
「ゴルフをプレーして、そのあと反省会でご馳走を食べて、果たしてそれで良いのか。少しくらいは、食べ物に困っている方へ何か協力は出来ないか。」と、ずっと心を痛ませていたそうです。
そこで、思いついたのがこの企画。「ゴルフコンペ参加者の皆さんの温かい志で、あっという間にこんなにも多くの金額が集まりました。」と『腕自慢』を語ってくださいました。
今回のカンパ金は、先ごろ沖縄市社会福祉協議会で行った「フードバンク事業」の新聞記事から、「赤ちゃんの粉ミルクや紙おむつも不足している」との情報を得て、これら現物を必要な数だけ必要としているところへお届けしたい、としています。
この企画に積靜江社協会長は、「伊禮門社長の行動力にはいつも敬服いたしております。さっそく必要量を調査して、制度の狭間で困っているご家庭に支援してまいりたいと存じます。ありがとうございました。」と、感謝を申し上げました。

寄付者紹介 — minori 2016/04/01 17:20