「中部広域 花と緑のまちづくりコンクール」室川自治会が受賞しました!!

生活に更なる安らぎと潤いをもたらし、豊な地域づくりに寄与することを趣旨とした「第1回中部広域 花と緑のまちづくりコンクール」(中部広域市町村圏事務組合)、中部広域グリーンフェスタ推進協議会、沖縄タイムス主催)にて、室川自治会が「中部広域グリーンフェスタ協議会会長賞」を受賞しました!

本コンクールは中部市町村圏の9市町村から推薦を受けた美化・緑化活動を行う地域が審査の対象で、中部広域市町村圏事務組合など主催団体が3月末、花卉園芸を有効活用して美化・緑化に取り組むエリアを実際に見て回り、選定したそうです。

本賞を受賞した室川自治会では民生委員の屋宜榮勝さんを中心に「かりゆし通り花愛好会」「室川バイパス花愛好会」「室川小学校前花愛好会」「登川誠仁通り花愛好会(生前、登川さんが観葉植物等を植えていたそうです)」の4つのグループで室川自治会内のプランター植え付け、除草作業等を行っているそうです。

バイパス通りのサルビア

屋宜さんは「もともと室川自治会はさまざまなコンクールで入賞を果たしてきたが、コンクール主体の園芸活動で あった。4~5年前からは、コンクールとは関係なく、普段から自治会をきれいにしようと思って活 動してきた。受賞はうれしい、この活動は花愛好会だけでなく、地域に住む人たちみんなで取り組ん できた。」とはなしてくれました。

屋宜さんの言葉通り、地域の各家々の前には必ずプランターが置かれ、住民の方が自主的に水やりをしたり、月に一回設けている「環境デー」には住民が主体となって歩道の除草作業を進めており、各通りには雑草は全く生えていませんでした。

また、地域の室川小学校や安慶田中学校でも花卉園芸活動を進めており、そこで育てた苗を学校や、各通りに設置しているそうです。

 

 

室川自治会ではこれからも「花と潤いの室川」をテーマに活動を進めていくそうです。

また、屋宜さんご自身も「人の喜びは自分の喜び」をモットーに楽しみながら頑張るとおっしゃっていました。

 

室川公民館にて

室川公民館にて

 

 

おしらせ — kamiyama 2013/04/11 19:25