あけまして、おめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く感謝申し上げます。

さて、私どものキャッチフレーズを「シャキョーは笑顔の考場(こうじょう)だ!」にして2年、まずまずの好評をいただいております(笑顔)。

当社協を訪ねくる、さまざまな悩みや困難を抱えた皆さまに対して、『ぜひ笑顔になって帰ってもらいたい!』というスタッフの意気込みを表したものです。

戦後「福祉の母」として敬愛された島マス(1988年没)は、「チムグリサンの心」(他人の心の痛みをわが心の痛みとする心情/肝苦さん)を大切にしてきました。その理念は普遍です。私たちはその福祉哲学を胸に、実践・継承していくことに日々努めてまいりたいと思います。

今日の地域社会を取り巻く環境は厳しく、さまざまな課題が山積している中、社会福祉協議会への期待はますます大きくなっています。

今後とも、地域の皆さまのご期待に添えるよう、役職員一丸となって地域福祉・住民福祉の発展・充実に誠意と熱意を持って努めてまいりたいと存じますので、本年も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

皆さまと皆さまのご家族が、平穏で心豊かな年を迎えられますように。

平成27年元旦

沖縄市社会福祉協議会

会長  名  嘉  隆  一

及び役職員一同

※諸般の事情により、ホームページで年賀のあいさつとさせていただきます。