どんなボランティアがあるの?

 

ひとことでボランティアといってもたくさんの活動があるんだよ!
 

手伝う

高齢者や障がい者など日常生活を送る手助けです。
簡単なものから訓練の必要になるものまでいろいろあります。たとえば、外出のときに一緒に歩く手助け、車いすの介助、買い物の手伝い、郵便物を出したりなどです。
また、福祉施設などで洗濯物をたたんだり、食事の配膳やひとりで食事ができない人の手伝いなどもあります。

 

集める

収集は気軽に始められる活動です。一定量を集めると、集めたものがお金や物品と交換され、活動に役立てられます。使用済みの切手・テレホンカード、書き損じのハガキがそれです。日用品や紙製品についているベルマークやグリーンマークを取り扱い団体に送ると設備品や発展途上国への援助になります。共同募金や国際ボランティア貯金などの募金に協力するのもひとつです。

※収集ボランティアについては、沖縄市社会福祉協議会では直接集約していません。

 

教える

地域の児童館などで子どもたちの宿題を見てあげたり、鬼ごっこやかくれんぼなど外で遊ぶ楽しさを教えたりして楽しく交流しましょう。一緒に歌を歌ったり、絵本を読んで聞かせたり、地域の子ども会のキャンプなどで交流を深めるのもよいでしょう。
また、動物園や博物館、観光地などで案内し説明を行うボランティア活動もあります。自分にできる案内ガイドはないか調べてみましょう。

 

整える

日常生活を見直し、暮らし方をあらためて考え、実践していくことから地球にやさしい環境づくりが始まります。
買い物にはマイバッグをもって過剰包装を断ったり、使い捨ての商品をできるだけ買わないようにし、資源の節約とゴミの減量やリサイクルに心がけましょう。また、自分達のまちが、お年寄りや障がい者に配慮した住みよいまちかなのかを調べ、考え、提案していきましょう。

 

ボランティアさん大募集チラシ