「要約筆記」活動について!

「要約筆記」という活動をご存じですか?

これは、聴覚に障がいがある方へ、「文字」によって情報を伝える活動のことです。

「人が話していること」を「要約」して文字で伝えるので、要約筆記と言われています。

 

手話は、「英語」を覚えるように、「手話」という言語を学習しますが、

要約筆記は、日本語そのものを、

書いたり、パソコンやスクリーンに映し出して、文字で情報を伝達します。

 

写真は、7月28日に読谷村総合福祉センターで開催された

「中部聴覚障がい者 美らの会」の講演会での要約筆記活動の様子です。

講師(中央)の言葉を、パソコンに入力し、スクリーン(右側)に映して情報を伝えています。

このような講演会や、式典、会議、PTA活動など、聴覚に障がいのある方が参加する活動で

利用できますので、詳細は、社協までお気軽にお問合せください。

 

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