写真左)(株)仲本工業取締役社長仲本豊さん 左2番目)小渡はるなさん 中央左)小渡なりこさん

中央右)沖縄市社協 会長積靜江 中央右)沖縄市共同募金委員会 会長饒辺愛子 右)桑江朝千夫沖縄市長

去る5月9日(株)仲本工業さまより、大分県への義援金10万円を沖縄市長立会いの下、沖縄市共同募金委員会へ寄付されました。

また、(株)仲本工業取締役社長仲本豊さまの母が亡くなられ、香典返しとして100万円は沖縄市社会福祉協議会へ寄付されました。

(株)仲本工業仲本豊社長は「母豊子(とよ)が2月25日に天寿を全うし、3月13日に49日をおえました。父が昭和41年にこの会社を創立して去る4月1日で50周年を迎えました。50周年を母も一緒に迎えられると思っていましたが、残念ながら迎えられませんでした。しかし、母も50周年を喜んでいると思います。沖縄市に大変お世話になっておりますので、沖縄市の社会福祉のために活用して欲しいと思います。」と述べられました。本日は、姉の小渡なりこさん、孫嫁の小渡はるなさん3名を代表して寄付していただきました。

また、大分県への義援金は、当初は熊本県しか報道がない中、大分県の知人から状況を聞いていたので、とても気になっていたということで、前回の熊本県への義援金に引き続き寄付して頂きました。

沖縄市共同募金委員会饒辺愛子会長は、「前回の熊本県への義援金も地震発生してからすぐに支援の申し出があり、また、本日大分県への義援金を寄付していただき、仲本社長の素早い対応と広い心に感銘を受けます。いただいた義援金は、中央募金会を通じて被災者へ配分されます。」と話されました。

沖縄市社会福祉協議会積靜江会長は、「仲本社長には、共同募金など日頃より、社会貢献していただき感謝申し上げます。今回も、このような浄財をいただき、当会も社会福祉の向上ために頑張っていきます。大変ありがとうございます。」と話されました。

桑江朝千夫沖縄市長は、「仲本工業さまは、日頃より沖縄市のために全島エイサーなど社会貢献に寄与されております。常にまち全体の活性化のためにご尽力いただき敬服しています。」と話されました。