去る1月18日(木)、沖縄市民小劇場あしびなーにて「第40回沖縄市社会福祉大会」が開催されました。

この大会は、沖縄市の地域福祉に功労のあった方々を表彰し、その功績を皆で称えると共に、今後の地域福祉における取り組みの一層の推進を確認し合うことを目的としています。

<大会式典> 沖縄市社会福祉大会表彰の様子

今大会では、沖縄市社会福祉大会長表彰として合計37名(団体含む)の方々が受賞されました。また、沖縄市共同募金委員会の感謝状贈呈式も行われ、合計19名(団体含む)のみなさまが受賞されています。受賞されたみなさま、本当におめでとうございました。

被表彰者代表として登壇した當眞初美さんは、「多額の寄付を通して社会福祉の振興・貢献に寄与された企業や個人の方々が多くいらっしゃること、また、地域の困りごとに耳を傾け、奔走していただいている民生委員の皆様や、無理せず自分たちのできることを継続して活動し、地域貢献している方々がいらっしゃることに、沖縄市は素敵だなあと感じています。さらなる希望に向けて、この輪が大きく広がり、地域で喜ばれ、地域に必要とされる私たちでありたいと思います。ありがとうございました。」と、あいさつを述べられました。

<被表彰者代表挨拶> 當眞初美さん

また、大会第2部「記念講演」においては、『車いす利用者が災害にあったら!～障がい者に起きることとは～』と題して、車いすユーザーで社会福祉士でもあるビーチン芙美さんを講師に迎え、当事者から見える様々な問題について実際の体験談なども交えてお話ししていただきました。

<第二部> ビーチン芙美氏による記念講演の様子

今大会に参加・ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。