社会福祉法人緑樹会さまより、フードバンク寄贈がありました!

本日、特別養護老人ホーム等を経営する社会福祉法人緑樹会の職員で構成する互助会(砂川智規会長、会員数220名)の役員が当会を訪れ、多くの食料品を寄贈されました。
全国的に<社会福祉法人の公益的取り組み>が求められているなか、「法人としてではなく、法人に勤める職員ひとりひとりが何か地域福祉に貢献できないか(砂川さん)」として役員間で話し合いを行い、以前から社協のホームページなどで関心のあったフードバンクに協力しようという運びとなったそうです。
同席した皆様からも「とにかくびっくりした。思った以上に集まった。毎回したい(大嶺さん)」。「包括支援センターで勤めているので自治会での取り組みは知っていた。まだこの活動を知らない市民がいれば伝えていきたい(比嘉さん)」。「フードバンク事業について、実は知らなかった。取り組みやすく、もっと早く活動すればよかった(高嶺さん)」と、約三週間の取り組みで84.4キログラムもの手ごたえに大きな満足感を得られたようでした。
受け取った金城常務は、「互助会独自の取り組みに大変感謝いたします。この『職域』での取り組みは、きっとこの活動の新たな展開につながることでしょう。」とお礼の言葉を述べました。
緑樹会では、学童クラブ(35名在籍)を併設し、運営していますが、「こども達が手塩に掛けて栽培したジャガイモなどを食糧支援できないかなどと互助会活動の新たなプランを練っている(砂川さん)」とのことでした。
緑樹会互助会の皆さま、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

寄付者紹介 — kamiyama 2018/10/01 08:53