緊急安全対策等整備事業
緊急通報システム
ひとり暮らし高齢者が、自宅内で急病や緊急事態に陥ったときに、設置された緊急通報システムや胸に下げたペンダントを押すだけで緊急通報受信センターへ通報され、地域の協力により支援するシステムです。
緊急事態が発生した場合、緊急通報システムは次の順序で働きます!
- 利用者が緊急通報システムやペンダントを押すと、自宅内に設置された専用通報機が働き、電話回線を通じて、緊急通報受信センター(沖縄市社会福祉協議会内)へ信号を送ります。
- 信号を受けた職員は、利用者宅へ確認の電話を入れます。
- 利用者が電話に出ないなど、緊急事態が予想される場合、地域協力員に安否の確認をお願いします。
- 地域協力員は、利用者宅に急行して安否を確認し、必要な場合には119番(消防署)や110番(警察署)などに通報していただきます。